「認証」国際基準をクリア
中国産って本当に危険?
厚生労働省「令和5年度輸入食品監視指導計画監視結果(中間報告)」を見ても、中国産食材は輸入量(届出数量)が多いため違反数量はトップですが(中国産の検査比率は69%、ベトナム27%、米国5%)、違反割合はわずか0.09%で、他国からの輸入品を含んだ平均の0.34%を下回ります。(アメリカ産食材の違反率は0.36%、ベトナム産食材の違反率は0.10%)
日本工場の【JFS-B】規格適合認証
JFS-B規格は、一般衛生管理に加え、HACCPを実施する事業者を想定した規格です。また、JFS-B規格は、食品安全に対する国際的な認識と整合を図るため、GFSI(世界食品安全イニシアティブ)の提唱するグローバル・マーケット・プログラム(中小規模事業者向け食品安全の取組向上プログラム)の要求事項を参照し、中級の項目を含んでいます。これにより、国際的に研究された食品安全マネジメントシステム活動に準拠することが可能となり、また、組織において規模や販路の拡大があった時など取組を向上させたい場合、次に取り組むべき食品安全の段階が明確になっています。
JFS規格は、組織活動のマネジメントに対する要求事項であるFSM、危害要因制御の方法であるHACCP、一般衛生管理についての要求事項である適正製造規範GMPから成り立っています。
関東工場は、2020年8月7日に【JFS-B】規格適合認証を取得いたしました。
関西工場は、2020年10月1日に【JFS-B】規格適合認証を取得いたしました。
九州工場は、2021年8月6日に【JFS-B】規格適合認証を取得いたしました。
中国農場・加工場のSGS認証
自社直営の中国農場で栽培された野菜は、中国の加工場にて国際的認証機関「SGS」の品質規格に合致するように衛生管理されています。
SGSとは、世界で最も高い評価を得ている総合検査機関のことで、食品安全に関する分野の各種認証をクリアすることにより、食品安全衛生の実証を得られます。
※当社においては中国農場・工場で認証されている品質規格です。